はじめまして。
ご縁があり、5月に入社させて頂きました工藤敦子と申します。
学校を卒業し、事務の仕事を始め、数か月に一度発生する「売掛金を手形でもらった」時に起票する際、売掛金は右?左?受取手形は??と机の引き出しをこっそりと開き毎回マニュアルを確認していたところ、友人から「お金やものの出入りを記録するための方法=簿記」がありそれを知ればそんな問題は解決すると教えてもらい、簿記の勉強を始めました。
勉強を始めると、今までわからずに行っていた仕事が意味を持ち始め、楽しくて面白くなり、それからいくつかの企業で経理を中心とした仕事をさせて頂きました。
経理は社長に近い場で仕事をさせて頂け、様々なことを教えて頂くことができました。
仕事を微分してみると雑事の集積。大小の差こそあれ、すべて雑事、その積み重ねと集合体。仕事に雑用はなく、仕事を雑に行ったとき、それが雑用になる。だからこそ、すべての仕事に対して丁寧に精を出して行う。
また、書家 相田みつをさんの上記の言葉より、経理は花ではないが、いろいろな部署そして会社を支える根幹であるのだと感じます。そして、私は関与先の皆様を、事務所の方々を、家族を支える根でありたい。その先の、満開の花を支えていくことが自分の喜びであり幸せであると感じるからです。
一日も早く皆様のお力になれるよう努力して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
毎月、職員達が交代でつれづれなるままに綴っております。