私は10代の頃から肩こりがひどく、数年前までは整骨院で週に2〜3回マッサージを受けていました。その時はソフトタッチでは物足りず、強めに押してくださいとオーダーしたり、自分自身で肩をぎゅーっと揉んだり、肩こり改善グッズの突起をぐいぐい肩に押し付けたりしていました。しかし緊張してこり固まった筋肉にさらに強めの刺激を与えると、カラダは防御反応を起こしてより縮こまっているらしく、マッサージを受けていたその場でスゥーっとほぐれたような気がしても、数日経つとまた振出しに戻るか、ますます肩がこってしまったような、いわゆる揉み返しという状態に陥ってしまい、最終的に整骨院に行かなくなりました。
そうこうするうちに指でやさしく揺らすように動かすだけのマッサージで十分だとわかり、その後はたまにスーパー温泉に行った時にソフトなオイルマッサージで至福の時間を過ごしたりしていますが、普段から意識して予防できることを調べてみました。
正しい姿勢を保つ。無理な姿勢を長く続けない。自分に合った椅子を使う。規則正しい生活と適度なスポーツで疲れを残さない。ストレスをためない。肩を温めて血行を良くする。ちゃんと睡眠をとり、自分にあった枕の高さや布団の固さに注意する。定期健診を受けて身体の状態を知っておく。等です。
冬の間は体が冷えて体温を維持しようと、全身の血管がギュッと縮みます。血管が縮めば血流が悪くなるので代謝は下がってさらに体は冷えてしまう悪循環に陥り栄養が隅々に行き渡らなくなり老廃物が溜まりさらに体の不調の一環として肩こりとして現れてしまいます。
冷えは肩凝りだけでなく、免疫力の低下に繋がります。通常健康な人の平均体温は36.5度前後だと言われています。体温が1度下がると免疫力が30%低下するとされています。私は平均体温くらいありますが、娘は若者の間で近年増加している35℃台の低体温症の仲間です。私の若い時と比べると生活習慣も大きく変化し、エアコンの普及で体温調整の機能が弱まり、さらにストレスによる自律神経の乱れ、平日はほとんどシャワーだけですませ、食事の量も少なめで運動不足も重なっているのが原因だと思います。今後結婚して出産をする大事な身体なので今から気を付けて健康に過ごしてほしいと願っているのですが・・・。
以前は私もシャワーで過ごすことが多かったのですが最近はお風呂に浸かっています。週の後半にもなると、仕事を終えて帰る頃には肩がバリバリ、だる重い。 そんなときは、バスタブにお湯を張り、20〜30分はじっくりと血行促進。このとき利用しているのが温浴効果を高める炭酸ガスなど発泡タイプやアロマ入りの入浴剤です。炭酸ガスが皮膚から浸透することで、酸素を取り込もうとして血管がより拡張しやすくなり、副交感神経の働きを促すリラックス効果もあるからです。アロマは自律神経をコントロールする脳を癒し、活性化することも、免疫力をはじめとする人間本来の力を発揮するうえで大いに役立つとされています。だれもが持つ免疫システムがしっかり機能していれば様々なウイルスや、体内で日々発生しているとされる「がん細胞」を撃退することが可能となるそうです。
運動食事生活習慣と総合的なバランスに気を付けていかないと今後の人生に大きく影響を及ぼすので、まずは季節も好くなり過ごしやすくなっていく時期に向かってホットヨガ等ストレッチ系の運動を取り入れ肩こり改善に向かうよう思案しているこの頃です。
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職員便り
毎月、職員達が交代でつれづれなるままに綴っております。
- 令和 6年 10月『新入社員紹介』
- 令和 6年 9月『新入社員紹介』
- 令和 6年 8月『新入社員紹介』
- 令和 4年 10月『自己紹介』
- 令和 4年 9月『高校時代の思い出』
- 令和 4年 8月『トルコ』
- 令和 4年 7月『貯蓄から投資へ』
- 令和 4年 6月『ご挨拶』
- 令和 4年 5月『18歳成人』
- 令和 4年 4月『コーヒーに癒されて』
- 令和 4年 3月『時代なんですかねぇ』
- 令和 4年 2月『睡眠について』
- 令和 4年 1月『DX(デジタルトランスフォーメーション』
- 令和 3年 12月『煤払い』
- 令和 3年 11月『高校受験まで残り4か月ラストスパート』
- 令和 3年 10月『絶景』
- 令和 3年 9月『人に寄り添い「ウェルビーイング」を』
- 令和 3年 8月『通知』
- 令和 3年 7月『マスク生活での気付き』
- 令和 3年 6月『オリンピック開催ってだれの為?』
- 令和 3年 5月『消費税の請求書方式が変わります』
- 令和 3年 4月『約束手形の廃止』
- 令和 3年 3月『春』
- 令和 3年 2月『受験について思うこと』
- 令和 3年 1月『2021年新しい生活様式を迎えるお正月』
- 令和 2年 12月『目標達成に向けて』
- 令和 2年 11月『ノーベル平和賞 〜世界の食糧問題〜』
- 令和 2年 10月『菌活で免疫力アップ』
- 令和 2年 9月『10歳になりました』
- 令和 2年 8月『アフターコロナの働き方』
- 令和 2年 4月『テレワーク』
- 令和 2年 3月 『春の楽しみ『桜』』
- 令和 2年 2月 『オーディオブック』
- 令和 2年 1月 『ご挨拶』
- 令和元年 12月 『年末イベントの税務』
- 令和元年 11月 『スポーツの秋 ラグビーの秋』
- 令和元年 10月 『昆虫カタストロフィ』
- 令和元年 9月 『還暦の祝い』
- 令和元年 8月 『サブスクリプションサービス』
- 令和元年 7月 『法人向け保険契約の税務見直し』
- 令和元年 6月 『平成消費税の歴史』
- 令和元年 5月 『わが家のスポーツ事情』
- 平成31年 4月 『管理会計を身近に』
- 平成31年 3月 『as if の法則』
- 平成31年 2月 『新しい時代』
- 平成31年 1月 『100歳時代を楽しく』
- 平成30年 12月 『年末調整と源泉徴収』
- 平成30年 11月 『働き方改革』
- 平成30年 10月 『美ら海(チュラうみ)』
- 平成30年 9月 『ライフプランを考える』
- 平成30年 8月 『ご挨拶』
- 平成30年 7月 『音楽に癒されて』
- 平成30年 6月 『最後は人だから』
- 平成30年 5月 『ホーキング博士と人工知能』
- 平成30年 4月 『桜の季節』
- 平成30年 3月 『熊本』
- 平成30年 2月 『20年前の出来事』
- 平成30年 1月 『キャンプ!!』
- 平成29年 12月 『改正後配偶者控除・配偶者特別控除の施行』
- 平成29年 11月 『キリンラガービールの奇跡』
- 平成29年 10月 『震災の備えしていますか?』
- 平成29年 9月 『経営理念』
- 平成29年 8月 『熱中症対策のこと』
- 平成29年 7月 『個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)』
- 平成29年 6月 『海での出会い』
- 平成29年 5月 『家族旅行』
- 平成29年 4月 『始まりの春』
- 平成29年 3月 『セルフメディケーション』
- 平成29年 2月 『エンディングノート(感謝の言葉)の勧め』
- 平成29年 1月 『個人型DCご存知ですか?』
- 平成28年 12月 『ご挨拶』
- 平成28年 11月 『自然災害』
- 特別号 『ご挨拶』
- 平成28年 10月 『社員旅行『富士山一周旅行』』
- 平成28年 9月 『ユニバーサルスタジオの思い出』
- 平成28年 8月 『夏はやっぱりハイボール!?』
- 平成28年 7月 『ダイエット管理会計』
- 平成28年 6月 『断捨離の実践』
- 平成28年 5月 『AI(人工知能)』
- 平成28年 4月 『新しい○○』
- 平成28年 3月 『確定申告とマイナンバー』
- 平成28年 2月 『節分』
- 平成28年 1月 『新制度スタート』
- 平成27年 12月 『そして父になる』
- 平成27年 11月 『冬の味覚ジビエ』
- 平成27年 10月 『致知を読んで』
- 平成27年 9月 『精霊流し』
- 平成27年 8月 『結婚式 今昔物語』
- 平成27年 7月 『京都開運ツアー』
- 平成27年 6月 『本屋の新しい形』
- 平成27年 5月 『ご挨拶』
- 平成27年 4月 『平成28年より法人に対する利子割がなくなります』
- 平成27年 3月 『確定申告の思い出』
- 平成27年 2月 『「結婚・出産・育児」資金贈与の非課税枠創設』
- 平成27年 1月 『新年の風習』
- 平成26年 12月 『備えあれば・・・』
- 平成26年 11月 『バリアフリー ってご存知ですか?』
- 平成26年 10月 『社員旅行』
- 平成26年 9月 『振り込め詐欺にご注意を!』
- 平成26年 8月 『夏祭り』
- 平成26年 7月 『子育て 夢の実現に向けて』
- 平成26年 6月 『今、日本のボクシング界が面白い!!』
- 平成26年 5月 『新人研修を終えて』
- 平成26年 4月 『肩こり改善に向けて』
- 平成26年 3月 『年中行事「ひなまつり」』
- 平成26年 2月 『年中行事「節分の日」』
- 平成26年 1月 『電子書籍の良い所・悪い所』
- 平成25年 12月 『上場株式眠っていませんか』
- 平成25年 11月 『哀愁』
- 平成25年 10月 『東京オリンピック開催決定』
- 平成25年 9月 『「伝える」ということ』
- 平成25年 8月 『心地よく眠るために』
- 平成25年 7月 『人寝ねて蛍飛ぶなり蚊帳の中』
- 平成25年 6月 『細身でも注意!! サルコペニア肥満』
- 平成25年 5月 『地域需要創造型等企業・創業促進補助金』
- 平成25年 4月 『日本版ISA』
- 平成25年 3月 『大阪でもやれば出来ること(市民マラソン)』
- 平成25年 2月 『常若』
- 平成25年 1月 『みんなちがって、みんないい』
- 平成24年12 月 『復興特別税とは』
- 平成24年11 月 『知ってました?』
- 平成24年10 月 『自計化ソフトの活用研修会を終えて』
- 平成24年 9月 『日本の消費税率は低いのでしょうか?』
- 平成24年 8月 『消費増税法案通過』
- 平成24年 7月 『子育て日記』
- 平成24年 6月 『会社の力=人財』
- 平成24年 5月 『情報化社会を生きる』
- 平成24年 4月 『介護医療保険料控除創設について』
- 平成24年 3月 『デジタル OR アナログ』
- 平成24年 2月 『TKC会計ソフト FX2の活用』
- 平成24年 1月 『従業員を雇うと税金が安くなるかも?』
- 平成23年 12月 『給与所得者(サラリーマン・パート)の税金の申告』
- 平成23年 11月 『私のiPhone(アイフォーン)の活用法』
- 平成23年 10月 『他人事ではなくなる!?相続税!!』
- 平成23年 9月 『コミュニケーションで開ける新しい世界 』
- 平成23年 8月 『ふるさとは 遠きにありて 思ふもの』
- 平成23年 7月 『ふたりの相田みつを』
- 平成23年 6月 『同居のススメ 』
- 平成23年 5月 『備えあれば憂いなし』
- 平成23年 4月 『寄付金控除について』
- 平成23年 3月 『平成23年度税制改正』
- 平成23年 2月 『自己紹介』
- 平成23年 1月 『会計の重要性』
- 平成22年 2月 『保険証券の見方・住宅ローン・公的年金について』
- 平成22年 1月 『年金について知っていますか』
- 平成20年 6月 『入院して思うこと 季節の変わり目には』
- 平成20年 4月 『保険料控除証明書から見るアドバイス』
- 平成19年 11月 『最近思うこと 老後問題 第2回』
- 平成19年 8月 『最近思うこと 老後問題 第1回』
- 平成19年 8月 『こども保険とは』
- 平成19年 6月 『主婦の労働力を金額に換算すると』
- 平成19年 4月 『教育についてかかる費用とは』
- 平成19年 3月 『子どもが生まれたら』
- 平成19年 『相続が発生した後のワンポイントアドバイス』
- 平成18年 『数字で見る相続について』
- 平成18年 『「金利が上がれば国債が下がる」とは 第3回』
- 平成18年 『「金利が上がれば国債が下がる」とは 第2回』
- 平成18年 『「金利が上がれば国債が下がる」とは 第1回』
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