望月 貴之
まだまだ寒い日は続きますが、事務所ではこれから年末調整、個人の確定申告と忙しい時期になってきます。風邪などひかずに今年もがんばっていきます。
さて、去年の家族との思い出はキャンプです。7月下旬に鳥取大山の森、10月に志摩オートキャンプ場、そして11月下旬に、和歌山の紀美野町に行きました。
毎年10月頃に家族旅行に行きますが、その時に参考にしているのが「じゃらん家族旅行」という本です。今回はグランピングのことが書かれており、「値段が高いなぁ」と思った時に「そうだ!キャンプならそんなに費用がかからない」と思ったからです。
テントやBBQコンロの購入を考えていましたが、もし子供たちが「もう行きたくない」と言った場合のことを考え、初キャンプはレンタルパックで行き、もし気に入ったら購入しようと考えて行きました。実際に、家族が楽しんでくれて「また行きたい!」と言ったので、本格キャンパーを目指して今ではキャンプ用品をどんどん購入していっています。(まだ設営が初心者レベルですが)
行く前は、ボーイスカウトをしてキャンプに何度も行っていたので「大丈夫だ!」と家族に自慢をしていましたが、テントの設営だけはうまく出来ませんでした。実際、よく分からずに、現地スタッフに手伝ってもらいました。最初に袋から取り出したときの感想は、「あれ?テントってこんな形だったかな?」ということと「軽くなっているなぁ」と思いました。そう、昔のテントは三角の形で二つのメインポールで支えるというイメージとなぜか側溝作ったというイメージがありました。今のテントはドーム型でポールが薄くて2本の薄いポールを使って弧を作るというやり方です。だから昔の記憶しかなかったので張ることが出来ませんでした。
こんな私でも中学3年生の時に、ボーイスカウトで日本ジャンボリーがあり1週間蔵王の方に行ってきました。(実際、人数が少なかったため行かざるを得なかったのですが)
1週間も居れば雨も降って大変な時期もありましたし、言い争いもありました。でも、すべてが終われば良い思い出です。どんどん美化されていきます。今でも人を祝するときに「いや〜さか、いや〜さか」と掛け声を出したくなります。
今年3回目のキャンプ時に忘れ物があったり、テントが壊れたり大変でした。そこで参考になればと思い書いてみます。
〇テントの設営で一か所に余分な力がかかりすぎて、ポールが折れてしまったこと。
力を均等にしてやさしく扱わないとなりません。
〇持ち物のチェックリストを作らなかったため、鶏肉、テーブル、マットレスを家に忘れてしまったこと
(それもまたキャンプです。あるものを使って楽しんでいました。)
〇炭は着火剤がないとつかない。新聞で炭をおこそうとしましたが、火力が弱くて無理です。
ガスバナーか着火剤が必要です。朝はカセットコンロでの調理も手軽でいいと思います。
〇秋キャンプは日が落ちるのが早いです。5時には真っ暗になりそして寒いです。始めるのなら夏がお勧めです。
〇ランタン一台だけだと暗いので、もう一台ぐらいあるといいです。
なお、参考にしているWEBサイトは「CAMP HACK」
私が感じるキャンプの魅力は、ローチェアに座って音楽を聴きながらゆっくりお酒をのむこと。なんか火を見ていると落ち着きます。