【国民の祝日に関する法律】<内閣府HPより抜粋>
第1条 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。
第2条 「国民の祝日」を次のように定める。
第3条 「国民の祝日」は、休日とする。
2.「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3.その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。
で、最初の私の疑問、春分の日と秋分の日は明記されていませんでしたので、もう一歩調べてみましたら、同じHP内にありました。
「祝日としての春分の日・秋分の日は、前年の2月1日に、春分の日・秋分の日の日付が書かれた「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって、正式決定となります。」とありました。暦要項とは一年が365日+5時間49分。それを調整するために閏年を設けているがそれでは1年で11分ほど余分に補正しているので400年に3閏年を抜いて再調整した置閏法による暦(グレゴリオ暦)を用いて春(秋)分点の通過日を計算している。
かなり天文学的な内容がいっぱい書かれていました(笑)。興味のある方は是非検索してみてください。私も、秋の夜長たくさんの星を見て色々な当たり前のことにもう少し関心を持ってみたいなぁ と思いました。
毎月、職員達が交代でつれづれなるままに綴っております。