おかげさまで9月21日をもちまして、税理士法人マークスは創立10周年を迎えることができました。これもひとえにクライアント様をはじめとする関係者の理解とご支援の賜物だと心より感謝いたしております。
マークスという名前の由来は、ギリシャ神話に出てくる商業の神マーキュリーの愛称名マークの複数形です。『関与先の皆様にとって商売の神様のような存在でありたい』と思い、それに向かって頑張って来たと思います。
10年の間に沢山の新たな関与先様や関係者様との出会い、また新たな職員の加入により一歩一歩前進することができました。当時独身であった職員も全員結婚し家庭を持つことになり、マークスの家族は益々拡大しています。
税理士法人としての本来の業務である信頼できる決算書の作成及び税務申告書作成のため職員一同努力し、税務署をはじめ各金融機関からも高い評価をいただいております。特に、日本政策金融公庫からは、事務所見学をしていただき、事務所の業務品質の高さを認識していただいており、最近のコロナ融資ではほぼ書面のみでの融資実行が可能なまでになりました。また、税務申告については、100%の電子申告と高い割合での書面添付を実施することにより、年間の税務調査は5件以下で、本年度は0件になっています。
10年前には東日本大震災があり、日本中が自粛ムードと電力不足で景気が冷え込みまた。しかし、関与先の皆様はその影響を受けることもありましたが、倒産することなく事業を継続することができました。今回のコロナ禍においても品質の高い決算申告により、いち早く緊急融資を受けることが可能となりました。また、持続化給付金をはじめとする申請も早い段階で申請することにより、手元に資金を置くことが出来たと思います。
今後はテレワークなどの働き方や仕事の仕方、業種業態が激変していく可能性がありますのでそれに対応できる準備は必要だと思います。
健全な経営には困難を克服する力があると思いますので、身体に気を付けて共に頑張りましょう。
これからも、税理士法人マークスでは、下記のサービスを提供してまいります。
@税務会計をはじめとする基本業務
A相続税対策
B事業承継
C経営計画
D資金繰り支援
E会計税務の電子化支援
F資産活用の支援
職員一同決意を新たにし、サービス向上に努め、皆さまのご期待に添えるよう尽力いたす所存でございます。何卒 今後とも一層のご愛顧ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
このレターは毎月1回、事務所通信とともに関与先さんにお配りしています。
ご意見・ご感想を頂ければ幸いです。